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耐放射線性潤滑剤
(モレスコハイラッド)

放射線量の高い過酷な環境でも長期間にわたって優れた潤滑性能を発揮する耐放射線性潤滑剤「モレスコハイラッド」。放射線による劣化がほとんどないため、原子力関連施設のロボットアームや防振装置に、潤滑油や作動油として使用されています。また、優れた耐放射線性を活かして、医療機器や食品容器を滅菌するための放射線照射滅菌機にも使用されています。

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高温用潤滑油(モレスコハイルーブ)

自動車が走っているときのエンジンルームは、とても高温になる過酷な環境。エンジンの近くにある、エンジンの動力を電気に換えるためのオルタネーターには、ベアリングという部品が入っています。このベアリングに封入されているグリースのベースオイルとなるのが高温用潤滑油「モレスコハイルーブ」。高温でも優れた潤滑性能を保てるため、オンリーワン製品として世界中の車に使用されています。

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高温用潤滑油(モレスコハイルーブ)

パンやお菓子の製造現場では、大きなトンネル型のオーブンが使われています。コンベアでトンネルを通過させている間に、パンやお菓子が焼きあがるようになっています。このコンベアを動かすためのチェーンに潤滑油として使用されているのが、高温用潤滑油「モレスコハイルーブ」。200度を超える高温環境下でも潤滑性能を保ち、トンネルオーブンだけでなく染色機械やフィルム延伸用の機械にも使用されています。

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流動パラフィン(モレスコホワイト)

流動パラフィン「モレスコホワイト」は、プラスチックを軟らかくする添加剤として使用されます。添加剤としてプラスチックを軟らかくするだけではなく、表面を滑らかにして成型しやすくする滑剤としても使用されています。やわらかくなったプラスチックはスーパーの食品トレーやプラスチックのコップなどに成型されます。食品添加物規格にも合格した安全性・信頼性の高いオイルなので、肌に触れたり口に入ったりしても安心です。

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流動パラフィン(モレスコホワイト)

流動パラフィン「モレスコホワイト」は、ゴムを軟らかくする添加剤として使用されます。ゴムを軟らかくして取っ手を付ければフィットネス器具になります。樹脂添加剤として加える流動パラフィンの量を変えれば、ゴムの硬さを調整することができます。

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ホットメルト接着剤
(モレスコメルト)

紙おむつは、不織布や吸収剤、ギャザーなど、さまざまな材料を接着剤で貼り合わせて組み立てられています。その組み立てに使われるのが、ホットメルト接着剤「モレスコメルト」。水や溶剤が含まれていない100%樹脂の接着剤のため乾燥工程が不要になり、高速生産に適しています。柔らかさや接着強度など、使う部位によって要求される性能が違うため、部位によって接着剤を使い分けています。

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ホットメルト接着剤
(モレスコメルト)

フロアマットやトランクルームなど、自動車内装の接着用として使用されているホットメルト接着剤「モレスコメルト」。有機溶剤を含まないため、人や環境にやさしい接着剤として注目されています。ホットメルト接着剤は高温に弱く、従来のものでは使用部位が制限されます。近年開発した反応型ホットメルト接着剤は、空気中の水分と反応することで耐熱性が向上し、ドアの内張りにも使用されるようになりました。

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ホットメルト接着剤
(モレスコメルト)

空気清浄機のフィルターと枠を固定するために、ホットメルト接着剤「モレスコメルト」が使われます。また、表面積を大きくするためにひだが付けられたフィルターがありますが、そのひだの隙間をキープするのにもホットメルト接着剤が使われています。人や環境に有害な有機溶剤を含まないため、お部屋の空気を汚しません。

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ホットメルト接着剤
(モレスコメルト)

ねずみやゴキブリなどを捕獲する捕虫剤に、ホットメルト接着剤「モレスコメルト」が使われています。ホットメルト接着剤は、熱い時には液状で冷えると固まる性質を持っていますが、冷えても固まらずにネバネバした状態にすることで、捕虫剤にかかったゴキブリなどの害虫を動けなくします。モレスコメルトは害虫捕獲用の捕虫剤に使われています。

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ホットメルト接着剤
(モレスコメルト)

紙パック飲料に付いているストローをよく見ると、軟らかいプラスチックのようなもので接着されています。このプラスチックのようなものが、ホットメルト接着剤です。冷えると固まって接着力を発揮する性質を持つホットメルト接着剤「モレスコメルト」は、高速大量生産に適しています。ストローの接着以外にも、食品の個包装やお菓子の箱の接着などにも使われています。

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ホットメルト接着剤
(モレスコメルト)

さまざまな工場でさまざまなモノが毎日大量に生産され、箱詰めされて出荷されています。そのような大量生産の現場で、ダンボールのふたを閉じる際にホットメルト接着剤「モレスコメルト」が使用されています。冷えるとすぐ固まって接着力を発揮するため、高速大量生産に適しています。また、配送伝票や「われもの注意」などのラベルにも、ホットメルト接着剤が使用されています。

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冷熱媒体(ナイブライン)

スケートリンクの氷の下にはたくさんの管が通っていて、その中をブライン液という0℃以下でも凍らない液体が流れています。0℃以下に冷却したブライン液を流し続けることで、スケートリンクの氷が融けないようにしています。熱を伝えて冷やしたり温めたりする役割を持つブライン液「ナイブライン」は、スケートリンク以外にビルの空調や食品工場のタンクの冷却、道路の融雪などにも使用されています。

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難燃性作動液(ハイドール)

高速で走る新幹線のドアは、扉押さえ装置という油圧装置で、内側から外側に向かって押し付けられています。高速で走る際の風圧に負けず、車内の気密性を保つためです。一部の新幹線で、この扉押さえ装置にMORESCOの難燃性作動液「ハイドール Hシリーズ」が使われています。油圧によって扉をしっかりと押さえつけ、扉のがたつきによる騒音や気圧変化による耳鳴りを防いでいます。

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流動パラフィン
(モレスコホワイト)

携帯電話やパソコンなどに使われているリチウムイオン電池の中には、プラス極とマイナス極を隔て、リチウムイオンのみが行き来できるセパレーターという膜があります。この膜の生産に使われているのが、流動パラフィン「モレスコホワイト」。膜の原料に流動パラフィンを練りこみ、膜を成型した後に流動パラフィンを溶剤で除去することで、リチウムイオンが通るための微細な穴を開けています。

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流動パラフィン
(モレスコホワイト)

鉱物油から不純物を取り除き、極めて高い純度まで精製された流動パラフィン「モレスコホワイト」。日本薬局方試験や医薬部外品原料規格に適合する高い信頼性で、皮膚への刺激がほとんどなく保湿性が高いため、口紅やファンデーションなどの化粧品に使用されています。また、油と油がなじみやすい性質を利用して、油とり紙に使用されています。油とり紙に浸み込ませた流動パラフィンが皮脂を吸着して取り除くという仕組みです。

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流動パラフィン
(モレスコホワイト)

鉱物油を精製して極限まで不純物を取り除いた流動パラフィン「モレスコホワイト」は、皮膚への刺激性がほとんどない、人にやさしいオイルです。保湿性が高いため、保湿クリームやリップクリーム、液体入浴剤などに使われています。高い精製技術と厳しい品質管理によって生産された「モレスコホワイト」は、日本薬局方試験や医薬部外品原料規格に適合する、安全性の高い流動パラフィンです。

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流動パラフィン
(モレスコホワイト)

鉱物油を極めて高い純度まで精製した流動パラフィン「モレスコホワイト」は、化学雑巾やモップの着塵剤として使用されています。オイルが白木に付くとシミになったり、テレビの画面などに使用すると埃が再付着したりするため注意が必要ですが、オイルが肌に付いても刺激性がほとんどなく、手軽な掃除道具として広く利用されています。

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難燃性作動液(ハイドール)

高温の鉄を引き伸ばしたり鋼材に成型する鉄鋼設備では、油圧装置が使われています。油圧装置の駆動に燃えやすい鉱物油を使うと、油が漏れたときに火災が発生する恐れがあります。そこで活躍しているのが、MORESCOの難燃性作動液「ハイドールHシリーズ」。水をベースにした作動液なので燃えにくく、作動油に必要な性能も維持しています。火災を防ぎ、工場の安全に貢献しています。

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高真空ポンプ油(ネオバック)

医薬品の製造工程で、薬品を乾燥させるために真空乾燥機を使用します。真空中で乾燥させることで、大気圧中よりも低い温度で乾燥させることができます。この真空を作り出すための高真空ポンプに使用されているのが、高真空ポンプ油「ネオバック」。できるだけ低い温度で乾燥させることで薬の成分の変質を防ぎ、品質の高い安全な医薬品の製造に貢献しています。

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難燃性作動液(ハイドール)

遊園地等で遊具を動かすための油圧装置に、難燃性作動液「ハイドールHシリーズ」が使用されています。大型の回転遊具などで、回転しながら上下に動くなどのダイナミックな動きを実現しています。難燃性作動液「ハイドールHシリーズ」は水を主成分としているため燃えにくく、公共の場にある高い安全性を必要とする設備にも使用されています。油圧作動液としての性能を維持しつつ、火災を防ぐことで安全性の向上に貢献しています。

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ハードディスク表面潤滑剤
(モレスコホスファロール)

パソコンなどに入っているハードディスク内部の円盤の表面には、1〜2nm(ナノメートル)という薄さで潤滑剤が塗られています。ハードディスク表面潤滑剤「モレスコホスファロール」は、合成や精製、分析、評価といったMORESCOのコア技術を駆使して生み出された世界市場でのオンリーワン製品。ハードディスクの信頼性向上に貢献し、情報テクノロジーを支えています。

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流動パラフィン
(モレスコホワイト)

工業的に繊維を紡いだり布を織ったりする際、高速で繊維同士が擦れると、摩擦によって繊維が傷んだり燃えてしまったりします。その摩擦を軽減するための潤滑剤原料として使用されるのが、流動パラフィン「モレスコホワイト」。織られた後は溶剤で除去され、繊維には残りませんが、人の肌に触れても安心なオイルだからこそ、このような用途にも使用されています。

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ダイカスト用離型剤
(グラフェース)

ミニカーやドアノブ、自動車のエンジン部品など、身の回りにあるたくさんのものがダイカストという製法で作られていますダイカストとは、高温で融かした金属を金型に圧力をかけて流し込み、冷やして固める鋳造法のこと。できた製品を金型からはずしやすくするために使用されるのがダイカスト用離型剤「グラフェース」です。たい焼きの型に塗る油のような役割をしています。

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切削油剤

金属を切ったり削ったり穴を開けたりする時に、工具との摩擦による傷や変形から金属を守るために、切削油剤が使用されています。以前は油がベースとなっているものが主流でしたが、現在は水をベースとした切削油剤に置き換わってきています。水をベースにすることで、火災の予防、油が飛散することによる汚れの軽減、作業環境の改善にも貢献しています。

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スルホネート
(スルホール、モレスコアンバー)

自転車チェーンなどのサビ止め剤に、スルホネート「スルホール」「モレスコアンバー」が添加剤として使われています。スルホネートは鉱物油を精製して流動パラフィンを製造する際に同時に産出します。サビ止め剤の添加剤のほか、さまざまな機能を持った界面活性剤として自動車のエンジンオイルや金属加工油の添加剤として利用されています。

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有機デバイス用封止材
(モレスコモイスチャーカット)

有機EL(エレクトロルミネッセンス)は、LEDや液晶に代わるデバイスとして注目され、照明やディスプレイなどに使用されています。鮮明で発熱が少なく、消費電力が低いなどの利点がある一方、発光素子が空気中の水分によって劣化しやすいという弱点があります。水分の浸入を防ぐためにシール材として使われるのが、有機デバイス用封止材「モレスコモイスチャーカット」。有機デバイスの長寿命化に貢献しています。

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