高温用潤滑油・グリース よくある質問集
| 石油系潤滑油と高温潤滑油の使用温度の違いを教えてください。 |
|---|
| 最高使用温度について比較しますと石油系潤滑油は150℃以下ですが、高温潤滑油は210℃以上260℃以下で使用できます。 |
| 高温潤滑油モレスコハイルーブLEシリーズの取り扱い注意点を教えてください。 |
|---|
| モレスコハイルーブLEシリーズは固体潤滑剤を配合しております。下記の条件下では給油配管等の閉塞トラブルを発生する場合がありますので、ご注意ください。 (1)水分を混入させないで下さい。水や蒸気の接触する個所には使用しないで下さい。 (2)給油パイプは150℃以下の温度環境下に設置してください。 (3)定修時等には、給油パイプの点検を実施してください。 |
| 高温潤滑油モレスコハイルーブの主成分は何ですか。 |
|---|
| L・LM・LE・MOシリーズの主成分はアルキル置換ジフェニルエーテルです。 LSシリーズのうちLSタイプの主成分はアルキル置換ジフェニルエーテルで、LS-Eタイプの主成分はエステルです。 |
| 過酷な条件における高温潤滑油の耐熱性の目安は何ですか 。 |
|---|
|
薄膜加熱試験により流動性がなくなるまでの時間(薄膜寿命)と残渣量および流動性がなくなる最高温度(耐熱温度)をしらべます。 |
| 高温潤滑油モレスコハイルーブの簡単な油種選定方法を教えてください。 |
|---|
|
(1)通常の用途には、まず「Lシリーズ」のご使用をご検討ください。 |
耐放射線性潤滑剤 よくある質問集
| モレスコハイラッドRGシリーズの具体的な実用例を教えてください。 |
|---|
| 原子力発電所には原子炉を地震などの振動から守るために、メカニカルスナッバと呼ばれる防振器が設置されています。縦揺れや横揺れなどの外部からの振動が加えられると、防振器はその運動を回転運動に変換して吸収します。この回転を滑らかにするためにグリースとしてモレスコハイラッドRGが用いられます。 モレスコハイラッドRGは放射線の環境下でも劣化することが少なく、潤滑性を保ちます。 |
フェニルエーテル型合成油よくある質問集
| アルキルジフェニルエーテルの具体的な実用例を教えてください。 |
|---|
| アルキルジフェニルエーテルを基油としてウレア系増ちょう剤を配合したウレアグリ-スは耐熱性が高い特長があり、ロングライフを目指す自動車の軸受部分の潤滑剤として使用されています。 |
| フェニルエーテル型合成油のゴム材質に対する適合性を教えてください。 |
|---|
| 一般にフェニルエーテル型合成油はフッ素ゴムあるいはシリコンゴムに適合します。 エチレンプロピレンゴムあるいはニトリルゴムには品種により適合しない場合があります。 |
| テトラフェニルエーテルの用途を教えてください。 |
|---|
| 高い耐放射線性を利用して、原子炉の防震器,Co-γ線照射設備機器,電子線照射設備機器あるいは核燃料再処理プラント機器の潤滑剤に使用されています。 |
| ペンタフェニルエーテルの用途を教えてください。 |
|---|
|
電子顕微鏡、質量分析器などの精密分析機器の真空ポンプ油として、あるいは耐熱性が要求される放射線照射設備の機器の潤滑剤に使用されています。 |










