サステナビリティ経営の重要性が高まる中、私たちMORESCOは、2023年度までの中期経営計画において、経営資源を最大限に活用し、SDGsの定める17個の目標に関連する環境課題や社会課題に取り組むことで、「持続可能社会の実現」に貢献する意志を示しています。このたび、その具体的なアクションとして、当社に特に関連が深い「７つのマテリアリティ（重要課題）」を特定し、サステナビリティ・ページで公開しました。この７つのマテリアリティへの取組みを通じて、既存事業におけるリデュース、リユース、リサイクルなど循環型社会の実現に向けた活動や省資源、省エネルギーに貢献する環境対応型製品の展開を加速させるとともに、サステナビリティをめぐる世界的潮流を新たなビジネスチャンスと捉え、積極的に環境対応型製品の開発とライフサイエンス等の新分野への展開を進めていきます。当社の研究開発型企業としての強みを最大限に発揮し、事業を通じて経済価値を創出すると同時にSDGsであげられているような環境課題や社会課題の解決に貢献することで、ステークホルダーの皆さまの信頼、並びに長期的な企業価値の向上を目指します。