品質品質方針
品質方針(中期経営方針)
当社グループの経営資源を最大限活用し、持続可能社会の実現に貢献する。
営業と開発の強みを相互に活かし、事業の付加価値向上と新事業分野へのチャレンジを加速する。
継続的な技術革新によりものづくりの競争力を強化し、製造原価の低減と品質の向上を図る。
管理部門の抜本的な改革により業務効率の改善を図り、MORESCO流働き方改革を推進する。
コンプライアンス・リスクに対して高い意識をもち、ステークホルダーの信頼を高める。
品質保証活動
生産技術会議
各製造部に関連した生産技術、品質問題などの情報を共有化し、各製造部の品質保証レベルの向上を目指しています。
品質会議
各製造部において月1回品質にかかわる討議を実施し、クレーム・苦情や不良品の再発防止、未然防止に努めています。
内部監査
製品の品質・サービスにかかわるすべての部門に対し、ISO9001規格に基づき、活動内容を年1回監査し、継続的改善を図っています。
化学品法令遵守
グローバルで厳格化する化学品の法規制への対応のため、専門部署を設置して確実な法令遵守に努めています。

品質マネジメントシステム(ISO9001)を活用し、日々の品質向上に努めています。
製品化システム
ユーザーのため、社会のための製品化システム
市場がどんな製品を求めているか、社会に必要とされ、貢献できる製品には何が必要か。これらの社会的要求を実現するために、MORESCOでは製品の企画・開発・生産の過程でデザインレビュー(DR)を行っています。DRは5段階のステップで、開発着手の段階から設計評価、試用評価、市場評価とステップを踏んで進め、それぞれのステップでフィードバックを繰り返します。このような検証の過程を経ることで、顧客ニーズにマッチした性能と高い信頼性を備えた製品を生み出し、またこれらの製品を通して社会に貢献していくことが、当社の存在意義と考えています。

